beacon

阪南大FW山口一真がデュッセルドルフのテスト生に…指揮官フンケルに認められるか

このエントリーをはてなブックマークに追加

阪南大FW山口一真がデュッセルドルフのテスト生に

 阪南大のFW山口一真が、ブンデスリーガ2部デュッセルドルフのテストを受けていることが明らかになった。

 1996年生まれ、全日本大学選抜の経歴を持つ山口はデュッセルドルフのテスト生としてチームのトレーニングに参加しており、地元メディア『Rheinische Post』は山口を「21歳の山口は自らのプレーの質の高さを証明する必要がある。現状、ピッチでは精力的に動き、質の高いパスを見せている」と伝えている。

 デュッセルドルフは昨季、勝ち点42でブンデスリーガ2部11位に終わっていた。

 指揮官はフランクフルト時代に高原直泰を、1860ミュンヘン時代に大迫勇也を指導したフリートヘルム・フンケルが務めている。また、チームには日本デスク担当瀬田元吾氏が在籍しているだけに、山口がデュッセルドルフから認められ、テスト生からチームと契約を締結する可能性も十分にありそうだ。

●ブンデスリーガ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP