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「もう親善試合ムードはおしまい」FA杯決勝のリベンジに燃えるコンテ、手術した2人にも言及

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チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督

 チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、昨シーズン最後に行われたFA杯決勝のリベンジに燃えている。クラブ公式サイトが伝えた。

 5月27日、チェルシーはFA杯決勝で宿敵アーセナルと対戦し、1-2で敗戦。プレミアリーグとの2冠達成とはならなかった。6日に開催されるプレミア王者とFA杯優勝クラブが対戦するFAコミュニティーシールドに向けて会見に臨んだコンテ監督は「FA杯決勝でアーセナルに敗れたのは本当に残念。それまでいいシーズンだっただけにね。難しい試合にはなるだろう。でも勝利でいいシーズンの入り方をしたいからね」と意気込んでいる。

「もう親善試合ムードはおしまい。これは公式戦。最初のトロフィーを手にするチャンスだ。間違いなく大切な試合だよ。まだ、チェルシーもアーセナルもベストな状態とは言えない。だがそれでもいい試合をしたいし、シーズン開幕につながるようなパフォーマンスにしたい」

 また、「エデン・アザールティエムエ・バカヨコの2選手の復帰はまだ先になる」とコミュニティーシールドを欠場することを明かし、「エデンは足首の怪我。手術の後なら尚更、慎重になる必要がある。バカヨコも膝の手術をして、順調に回復はしている」と2人の現状について語った。

 FAコミュニティーシールドは日本時間6日、午後10時キックオフを予定している。


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