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ドルトムント、王者レアルと同組に「最も厳しい」…一方でCEOは縁起の良さ明かす

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レアル・マドリー(スペイン)とドルトムント(ドイツ)は同組となった

 チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ抽選会が24日に行われた。2年連続でレアル・マドリー(スペイン)と同組となったドルトムント(ドイツ)だが、関係者は強い意欲を持って臨むこととなりそうだ。

 ユベントス(イタリア)とバルセロナ(スペイン)、バイエルン(ドイツ)とパリSG(フランス)が同組となる中、グループHではレアル・マドリー、ドルトムント、トッテナム(イングランド)、アポエル(キプロス)の4チームがひしめき合う。今回の組み合わせについて主将のDFマルセル・シュメルツァーは難しいものとなったことを認める。

「タフだね。最も厳しいグループだ。ただし、僕らはレアル相手にも渡り合えることを何度も証明してきた。トッテナムは強敵だけど、またウェンブリーでできるのは楽しみだよ。イベントだね」。

 また、指揮官のピーター・ボス監督は「ちょうどクラシコを見ていた。フットボールで最高のチームであることを認めなければならない。挑戦を受け入れるよ」と、チャレンジャーとして臨む姿勢を示した。

 ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは難しいグループであることを認めながら、縁起の良さも感じているようだ。

「最もタフなグループで、挑戦的なものになる。しかし、我々は(決勝に進出した)2012年にも似たようなグループを突破している」。

 なお、開幕節でドルトムントはトッテナムとアウェーで対戦する。

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