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関根には出番訪れず…監督解任のインゴルシュタットが開幕4戦目で初勝利

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[8.25 ブンデスリーガ2部第4節 G・フュルト0-1インゴルシュタット]

 ブンデスリーガ2部は25日、第4節を行い、MF関根貴大の所属するインゴルシュタットは敵地でG・フュルトと対戦し、1-0で競り勝った。加入後2試合連続のベンチスタートとなった関根に出番はなかった。

 開幕3連敗を喫した前節・レーゲンスブルク戦(2-4)後、マイク・バルプルギス前監督を解任し、U-21チームを指揮していたステファン・ライトル氏が新監督に昇格したインゴルシュタット。その初陣で開幕からの連敗をストップし、今季初勝利を飾った。

 スコアレスで折り返した後半10分、セカンドボールを拾ったDFマルビン・マティプが左サイドに展開。MFゾニー・キッテルがワントラップからPA内左に切れ込むと、左足を振り抜き、豪快にニアサイドを破った。

 G・フュルトは直後の後半13分にDFマッティ・ランガーが2枚目の警告で退場。1点リードのうえ、数的優位に立ったインゴルシュタットがそのまま無失点で試合を締めくくり、開幕4試合目で待望の初白星を挙げた。

 前節のレーゲンスブルク戦に後半16分から途中出場し、ドイツデビューを飾った関根だが、2試合連続出場はならず、ベンチでタイムアップを迎えた。

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