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「申し訳なく思っている」エデルソンへのキックで一発退場のマネがSNSで謝罪

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エデルソンに謝罪したサディオ・マネ

 9日に行われたマンチェスター・シティvsリバプールは、5-0でシティが勝利を収めた。

 この試合では1-0で迎えた37分、自陣からのフィードで裏に抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネが、ペナルティーエリア外に飛び出してきたGKエデルソンと激突。

 マネは競る際に足を上げたため、その足がエデルソンの顔に入ってしまった。エデルソンは10分近い治療の末ストレッチャーで運ばれ、負傷退場を余儀なくされてしまう。その一方で、マネは危険なプレーをしたとして、退場処分が下された。また前半からアディショナルタイムが8分も設けられるという事態に。

 試合後、マネは自身の『Facebook』を通してエデルソンに対して「あの衝突は決して意図的なものでなかった。彼が負傷してしまったこと、負傷に伴い途中退場を余儀なくさせてしまったことを申し訳なく思っている。早く良くなって、ピッチに戻ってきてほしい」と綴り、エデルソンに対して謝罪と励ましのメッセージを明かしている。

 試合はマネの退場によりリバプールが数的不利の状況に陥り、その後は4失点を喫するなど、プレミアリーグ優勝候補と目される両チームの戦いは、一方的な展開になってしまった。


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