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ベルナベウで引き分けたレバンテ、監督ムニスは「マドリーに対して持つべきは恐怖ではなく敬意」

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レバンテレアル・マドリーと引き分けた

 9日のリーガ・エスパニョーラ第3節、レバンテは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-1のドローで終えた。

 フアン・ラモン・ロペス・ムニス監督は、リーガ王者をのホームから勝ち点1を持ち帰った鍵として、「期待と努力」を挙げている。スペイン『マルカ』がレバンテ指揮官のコメントを伝えた。

「試合前のロッカールームにあった顔つきは、期待にあふれたものだった。マドリーに対して持つべきは敬意であり、恐怖であってはいけないのだよ。彼らの猛攻にさらされることは分かっていたが、我々はとても良いプレーを見せた。後半はマドリーに押し込められて苦しむことになったね。この結果の鍵は、期待と努力にあったんだ」

「今はこの結果を噛み締めたい。そして火曜から次節のことを考えるよ。最も素晴らしいのは勝ち点ではなく、チームが与えている印象にほかならない」

 一方で、R・マドリーがFWクリスティアーノ・ロナウドを欠いていたことについては、次のように語っている。

「彼は世界最高の選手の一人だが、どんな監督でも全選手が起用可能な状態にあることを望んでいる。彼の不在によってマドリーが一気に力を落としたとは思えない。彼らの全選手が代表チームでプレーしているし、あんなレベルのチームが一人の不在を嘆くことはできないはずだ」

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