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マルセロ、レアル加入の驚きを振り返る「交渉だと思って行ったら、いきなり入団発表だった」

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レアル加入の驚きを振り返るDFマルセロ

 ブラジル代表DFマルセロにとって、レアル・マドリーへの移籍は驚きの出来事だったようだ。

 マルセロは2007年1月にフルミネンセからレアルに移籍。以降、不動の左SBとして同クラブで公式戦250試合以上に出場している。

 マルセロは「ある日、知らない人から着信があった。出ると、『君はレアル・マドリーでプレーしたいか?』と言ってきたんだ。僕がイエス、と答えたら、『それなら決まりだ』と言って電話を切られた」と移籍の経緯を明かしている。

 ブラジルを離れ、スペインに発ったマルセロは、その時点では移籍が決まったわけではないと考えていた。

「僕は交渉をするのかと思っていたら、すでに契約書が用意されていた。レアル・マドリーのシンボルが記された正式な書類だよ。サインすると、スーツを着た男の人たちにスタジアムのピッチに連れていかれた」

「訳も分からず、そのまま入団会見までしたんだ。ブラジルにいた僕の家族は、僕がレアル・マドリーに移籍したことを信じていなかった。新聞でそのニュースを読んで、ようやく信じてくれたよ」

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