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大逆転劇再現へ意気込む浦和、遠藤「攻撃的なサッカーを」

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浦和は13日、“大逆転の再現”を狙う

 浦和レッズ川崎フロンターレによるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦が13日に埼玉スタジアムで行われる。12日には同地で前日会見が行われ、浦和からは堀孝史監督とDF遠藤航が出席した。

 8月23日に等々力競技場で行った第1戦で、浦和は1-3で敗戦。ただし後半31分のFW武藤雄樹のゴールによって、アウェーゴールを奪うことに成功した。13日の試合で勝利することは最低条件だが、2-0ならば勝ち上がるという可能性も残した。

 ただ浦和は今大会の決勝トーナメント1回戦の済州ユナイテッド(韓国)戦で、敵地での第1戦を0-2で落としながら、ホームでの第2戦で逆転した実績を持っている。

 クラブ公式サイトによると、堀監督は「自分たちにとって簡単なものではありません。ただ、我々のチームはそれを十分に跳ね返すだけの力を持っていると思います」と逆転への望みを語ると、遠藤も「自分たちがずっとやってきた攻撃的なサッカーを明日は存分に発揮したい」と意気込んだ。

 キックオフは19時30分。CS放送の日テレジータスで生中継される。

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