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高徳は後半41分から途中出場も…HSVはハノーファーに敗れ2連敗

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肩を落とすDF酒井高徳

[9.16 ブンデスリーガ第4節 ハノーファー2-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは16日、第4節1日目を行い、DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVは敵地でハノーファーと対戦し、0-2で敗れた。開幕から4試合連続でベンチスタートとなった酒井高は2試合連続の途中出場。2点ビハインドの後半41分からピッチに入ったが、チームは2戦連続の完封負けを喫した。

 0-0で折り返した後半開始早々にハノーファーが均衡を破る。同5分、左クロスをファーサイドのFWニクラス・フュルクルクがヘッドで落とし、DFがクリアしたこぼれ球をFWマルティン・ハルニクが押し込んだ。さらに後半37分、PA手前で獲得したFKをフュルクルクが右足で蹴り込むと、GKが弾いたボールを新加入のFWイーラス・ベブが詰めて2-0に突き放した。

 2点ビハインドとなったハンブルガーは3人目の交代枠を使い、後半41分に酒井高を投入する。2試合連続の途中出場となった高徳は左サイドバックでプレー。最後の反撃も実らず、チームはそのまま0-2で敗れ、2試合連続の完封負け。開幕2連勝から2連敗と失速している。一方、昇格組ハノーファーは開幕4戦負けなし(3勝1分)で勝ち点を10に伸ばし、暫定首位に浮上した。

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