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イカルディの価値は926億円?インテル指揮官が主将の契約解除金引き上げを提言

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スパレッティ監督がFWマウロ・イカルディを称賛

 インテルルチアーノ・スパレッティ監督が、FWマウロ・イカルディを称賛。他チームへの移籍を防ぐために、契約解除金を再設定しなければならないと語っている。

 主将を務めるイカルディは、今季リーグ戦3試合で5ゴールを挙げるなど好調を維持。アルゼンチン代表にも定着した。昨季も24得点を挙げチーム内得点王に輝くなど、チームの顔になっている。

 昨年10月にクラブと2021年まで契約を延長したイカルディだが、24歳のゴールゲッターにはアーセナルが関心を示しているという。来夏に契約解除金1億1000万ユーロ(約146億円)を支払ってクラブに引き入れるのでは、とのうわさも広がっている。

 しかし58歳のイタリア人指揮官には、エースを手放す気はないようだ。スパレッティは『Premium Sport』でイカルディを称賛。そして、先日レアル・マドリーと新契約を結んだスペイン代表MFイスコと同じように、7億ユーロ(約926億円)でのバイアウト条項を設定すべきと話している。

「イカルディにはできるだけ高額なリリース条項を設定すべきだ。イスコやほかのトッププレイヤーと同じようなレベルにあるからね」

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