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“メッシが新契約にサイン”は会長の嘘?クラブ会員が「父親と合意しただけ」と強調

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FWリオネル・メッシの新契約締結は嘘?

 FWリオネル・メッシと新契約を結んだと話していたジョゼップ・マリア・バルトメウ会長だが、ソシオ(会員)のアウグスティ・ベネディト氏はそれは会長の嘘だと語っている。

 以前バルセロナの会長選にも立候補したベネディクト氏は、バルトメウ会長と首脳陣の退陣を求める署名活動を展開している。さらに同氏は、メッシと新契約を締結したと語る会長の説明は嘘で、首脳陣にクラブを管理できるだけの能力がないと感じているようだ。

 21日に会見を開いたベネディクト氏は「バルトメウは新契約を結んだと言っていたが、事実ではない。メッシがサインしていないこの契約は無効だ。彼の父親がサインしていても、選手が契約にサインしていなければ意味がない」とアルゼンチン代表FW自身は依然として契約に応じていないと主張。

 続けて「バルトメウの存在がメッシとの契約が完了しない一番の障害になっている可能性がある。会長が嘘をつくのはこれが最初ではないから、真実を説明することを願っている」とバルトメウ会長に説明を求めている。

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