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バルセロナ会長、メッシは新契約下と主張…いまだ公式発表はされず

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FWリオネル・メッシは契約を更新した?

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、FWリオネル・メッシはすでに新契約の下プレーしていると話した。また、MFアンドレス・イニエスタには生涯契約を提示していると述べている。

 アルゼンチン代表のスーパースターは、先日バルセロナと2021年までの契約延長に合意したものの、契約書にサインはしていないという。不可能と見られていたFWネイマールの移籍が実現した今、いまだ契約が公式に締結されていない現状に、下部組織からバルセロナ一筋でプレーしてきたメッシもクラブを離れるのでは、との憶測も高まっている。

 しかしバルトメウ会長は『8TV』に対し、すでに30歳のFWが新契約のもとでプレーしていると主張。年内には公式発表に移りたいとの希望を明かしている。

「できれば今年中に、メッシがサインした契約書とともに写真を撮りたいね。選手の肖像権を持っている父親は、すでに契約書にサインしたよ。新契約は2021年までで、すでにその契約の下でプレーしているよ」

 なお、今季限りで契約満了となるMFアンドレス・イニエスタもいまだ契約延長が発表されていない。しかしバルトメウ会長は、主将の残留を宣言。「特別な契約になる」と語っている。

「イニエスタとの合意は特別なものになるだろう。彼との契約は、普通とは異なる。個人的な交渉なので詳細は明かしたくないが、代理人とともに長い間話し合ってきた。まだ選手の回答は貰っていないが、子供のころからのサポーターというだけでなく、生涯契約を得る権利がある。アンドレスはこのクラブにとって非常に重要な存在だ。この新契約は不定期で、彼が好きな時にキャリアを終えることができるものだ」

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