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岐阜GK高木義成が今季限りで現役引退へ…2006年には得点も記録

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今季限りで現役を引退する高木義成

 FC岐阜は27日、GK高木義成(38)が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。

 修徳高、国士舘大を経て東京ヴェルディでキャリアをスタートさせた高木は、名古屋グランパスから2016年に岐阜に加入。ここまでJ1リーグ通算123試合、J2リーグ通算115試合に出場し、東京V在籍時の2006年7月には自陣からのFKが直接ゴールに入り、得点も記録していた。

 クラブ公式サイトを通じて高木は、「2000年から始まった私の重力との戦い、飛んでくるボールからネットを守る戦いも、はや18シーズンとなりました。そろそろこの大きくなってしまった背中を叩いてやりたいと、思い、悩み、迷い、決断いたしました。大木監督が僕らに向けて言ってくれる『ミラクル岐阜』を残り2か月、信じて体現し、今シーズンのFC岐阜の目標に向かって戦っていきます。そして、笑ってシーズンを終え、勇退したいと思います。今後とも変わらぬご支援、ご声援よろしくお願いします」とコメントしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●GK高木義成
(たかぎ よしなり)
■背番号
21番
■出身地
東京都
■生年月日
1979年5月20日(38歳)
■身長/体重
187cm/86kg
■経歴
修徳高-国士舘大-東京V-名古屋-岐阜
■通算出場記録
J1リーグ戦:123試合
J2リーグ戦:115試合1得点
カップ戦:30試合
天皇杯:18試合
ACL:2試合

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