beacon

泥沼ケルンを救え!フリーの38歳FWが大迫の同僚に「経験を生かしたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクラウディオ・ピサロが大迫の同僚になる

 日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは29日、FWクラウディオ・ピサロと17-18年シーズン終了まで1年間の契約を締結したと発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 38歳の元ペルー代表ストライカーは、96年に母国のペルーでプロ生活をスタート。その後はブレーメンバイエルンチェルシーといったビッグクラブを渡り歩いた。16-17シーズン限りでブレーメンとの契約が満了となり、現在はフリーの立場にあった。新たなチャレンジを楽しみするピサロは「ケルンは素晴らしい伝統を持つクラブ。現在の状況を私の経験を生かしてチームの力になれたら」とコメントしている。

 今季開幕から公式戦8試合未勝利と泥沼に陥っているケルン。大迫と新コンビを組むFWジョン・コルドバの連携がなかなか合わず、得点力不足も深刻。ベテランFWが新たな切り札となり、浮上の糸口をつかめるか。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP