待ちに待った今季初ゴールのFW大迫…現地メディアの評価は上がらず
ブンデスリーガ第7節のライプツィヒ戦で今季初ゴールを決めたケルンの日本代表FW大迫勇也だが、地元メディアの評価は得られなかったようだ。
4-4-2の最前線で先発した大迫は前半14分、MFミロシュ・ヨイッチが右足で蹴り込んだ左CKに飛び込みヘディングシュート。同18分にも、左サイドを縦に仕掛けたMFレオナルド・ビッテンコートのアーリークロスに対し、高い打点からヘッドで叩いたが、いずれもGKに阻まれた。
惜しいシーンが続いた中で、終盤にようやくスコアを動かす。後半37分、左サイドからMFレオナルド・ビッテンコートが鋭いクロスを入れると、この日3度目の渾身ヘッドでGKの頭上をぶち抜いた。大迫にとってはこれが待ちに待った今季初ゴールとなった。
ところが、チームは今季7試合で6敗目を喫したせいか、周囲の評価は低調だった。地元紙『エキスプレス』は「何度も何度も活気を与えようとした」と認めながらも採点は「4」。やはり勝利に直結するような活躍が求められているようだ。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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4-4-2の最前線で先発した大迫は前半14分、MFミロシュ・ヨイッチが右足で蹴り込んだ左CKに飛び込みヘディングシュート。同18分にも、左サイドを縦に仕掛けたMFレオナルド・ビッテンコートのアーリークロスに対し、高い打点からヘッドで叩いたが、いずれもGKに阻まれた。
惜しいシーンが続いた中で、終盤にようやくスコアを動かす。後半37分、左サイドからMFレオナルド・ビッテンコートが鋭いクロスを入れると、この日3度目の渾身ヘッドでGKの頭上をぶち抜いた。大迫にとってはこれが待ちに待った今季初ゴールとなった。
ところが、チームは今季7試合で6敗目を喫したせいか、周囲の評価は低調だった。地元紙『エキスプレス』は「何度も何度も活気を与えようとした」と認めながらも採点は「4」。やはり勝利に直結するような活躍が求められているようだ。
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