beacon

エバートンGK「僕らは降格圏にいるようなチームじゃない」巻き返しを誓う

このエントリーをはてなブックマークに追加

巻き返しを誓うGKジョーダン・ピックフォード

 ここまで2勝2分6敗で、降格圏の18位に沈んでいるエバートン。しかし、正GKジョーダン・ピックフォードは、現在の低迷は一時的なもので、すぐに下位から脱出できると信じているようだ。『スカイ・スポーツ』が報じている。

「今は低迷しているかもしれないけど、浮上する道は遠くないと思っているよ。僕らは、下位3チームに入るようなクラブじゃない。今は運がないだけで、すぐ上の順位に行けると思っている」

 昨季、サンダーランドで2部降格を経験し、今夏の移籍市場でエバートンに加入したピックフォード。エバートンは序盤から低迷し、指揮官ロナルド・クーマン更迭の大ナタを振るう状況となった。だが、守護神は2シーズン連続の残留争いについて、悲観的な見方をしていない様子だ。

「昨季はエバートンに(ロメル)ルカクがいた。退団した彼の穴を埋めるのは簡単なことじゃない。だけど、今は(ウェイン)ルーニーがいる。彼ほど経験を積んでいるアタッカーはそうそういないからね。きっと上位に舞い戻ることができるはずだ」

 エバートンは5日にワトフォードと激突する。ここまで勝ち点8と低迷しているが、ホームで勝利して降格圏を脱出することができるのか。ここまで正GKとしてゴールを守り続けているピックフォードの活躍にも注目が集まるところだ。

●プレミアリーグ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP