6日に行われたプレミアリーグ第11節でチェルシーに0-1で敗れ、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差を「8」に広げられた2位のマンチェスター・ユナイテッド。しかし、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、巻き返しは十分に可能だと話していることを『ESPN』が伝えた。

　マンチェスター・Uがチェルシーに敗れる一方で、マンチェスター・Cはアーセナルに3-1の快勝。ライバルの独走状態に「懸念している」と語りつつも、「だけど、我々以上に心配しているチームが18もある。我々は2位なんだ」と続けている。

「プレミアリーグにおける勝ち点差8というのは、スペインやドイツ、ポルトガルとは違うんだ。まだまだ、追い抜ける余地はある」

　そして、負傷のために離脱している選手たちの復帰が、チーム力を向上させてくれるはずだと考えているようだ。「忙しくなってくる11月、12月、1月の始めには、(ポール・)ポグバや(マルコス・)ロホ、イブラ(ズラタン・イブラヒモビッチ)も戻ってくると期待しているよ。だから、我々もさらに良くなるはずだ」。

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