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愛媛決勝は初V狙う今治東と2年ぶりV目指す松山工の対戦に

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 第96回全国高校サッカー選手権愛媛県予選準決勝が5日に行われ、今治東中等教育学校松山工高が決勝進出を決めた。

 インターハイ予選優勝の済美高と対戦した今治東は前半10分に済美FW福本龍那に先制点を奪われてしまう。だが、今治東は10番FW多賀啓介のゴールで同点に追いついて1-1で前半を折り返すと、後半にFW真木雄生が決勝ヘッド。今治東が2-1で逆転勝ちした。

 松山工は前回大会決勝で敗れている松山北高と対戦。前半28分に10番FW石井隆之介が自ら獲得したPKを決めて先制した松山工は、相手の反撃をCB志摩奎人中心に封じて1-0で勝った。

 決勝は11日に西条ひうち陸上競技場で開催され、今治東が勝てば初、松山工が勝てば2年ぶり6回目の全国大会出場となる。

[準決勝](11月5日)
済美高 1-2 今治東中等教育学校
松山工高 1-0 松山北高

[決勝](11月11日)
今治東高 vs 松山工高
●【特設】高校選手権2017

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