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ボヌッチ「鼻を壊された」開始8秒の接触プレーで鼻が折れたと主張

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相手のラフプレーを主張するDFレオナルド・ボヌッチ

 現地時間10日、ロシアW杯のヨーロッパ予選プレーオフ、スウェーデンvsイタリアは1-0でスウェーデンが勝利を収めた。

 この試合で先発フル出場を果たしたイタリアのDFレオナルド・ボヌッチが『スカイ・スポーツ』の取材で、スウェーデン戦を振り返った。

「開始直後(オラ)トイボネンに鼻を壊された。それにラフなプレーも多かったし、スウェーデンは退場者が出るべき試合だった。だが、あの主審は誰も退場処分にしなかったね」

「スウェーデンはロングボールで活路を見出そうとしてきた。決定的なチャンスを多く作らせたつもりはなかったが、結果的に失点してしまったね」

 イタリアはアウェーでの初戦を0-1で落としてしまったが、ボヌッチは「我々はもっと素早い攻撃を仕掛けなければいけない。今夜の結果は妥当だと思っていないし、サンシーロでの第2戦までに、僕らができることはすべて試すつもりだ。ホームでの試合で、言い訳するわけにはいかないからね」と続け、第2戦での巻き返しを誓った。

 なお、ボヌッチは試合開始8秒でトイボネンのひじを受け、ピッチに倒れ込んだ。現時点でメディカルチェックの結果は出ていないが、ボヌッチは「鼻が折れている」と語っており、第2戦に問題なく出場できるか不透明な状況にある。

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