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アグエロの519日ぶり弾が決勝点に…アルゼンチンがW杯決勝の地でロシアに辛勝

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セルヒオ・アグエロが決勝点

 国際親善試合が11日に行われ、アルゼンチン代表がW杯開催国のロシア代表を1-0で下した。14日にはナイジェリア代表と対戦する。

 ロシアW杯の開幕戦および決勝の地、ルジニキ・スタジアムで開催された一戦に、アルゼンチンはFWリオネル・メッシやFWセルヒオ・アグエロ、FWアンヘル・ディ・マリアらが先発。開始から圧倒的な攻撃力でロシアゴールに迫ったが、最後のところで精度を欠き、前半はスコアレスに終わった。

 後半も終始アルゼンチンのペースで試合は進んだが、決勝点は終了間際に生まれた。41分、メッシのスルーパスでPA右へ抜け出したFWクリスティアン・パボンが中央へ折り返し、アグエロが右足で合わせる。これは相手DFのブロックに阻まれたが、こぼれ球をアグエロ自ら押し込み、先制点。アルゼンチンが1-0で辛くも勝利をつかんだ。

 なお、アグエロの代表戦でのゴールは、2016年6月10日に行われたコパ・アメリカ、パナマ戦以来519日ぶりとなった。

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