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バルサ、メッシの“終身雇用”を目指す…イニエスタ同様の契約を準備

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FWリオネル・メッシの“終身雇用”を目指すバルセロナ

 バルセロナは、FWリオネル・メッシを同クラブで引退させる考えのようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 今年6月にバルセロナと2021年までの契約延長で合意したメッシ。しかしながらオスカル・グラウCEOは先日「メッシはバルセロナと終身雇用契約を結ぶ」と述べ、新たなオファーを出す可能性を示唆していた。

 バルセロナは今夏、FWネイマールがパリSGに移籍した。ブラジル代表FWに2億2200万ユーロ(約286億円)という破格の契約解除金を設定していたバルセロナだが、その手法が主力引き留めの最良の手段にはならない事実を資金潤沢なクラブに見せ付けられた。

 だからこそ、バルセロナは現在メッシに“終身雇用”のオファーを提示する必要性を感じているようだ。クラブはMFアンドレス・イニエスタに同様の契約を用意して、10月6日に選手はその契約にサイン。バルセロナはイニエスタの例にならい、メッシが生涯契約を結ぶことを期待している。

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