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浅野が今季初ジャガー!!ブンデス1部で待望初ゴールも交代直後に追いつかれる

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FW浅野拓磨が今季初ゴール

[11.24 ブンデスリーガ第13節 ハノーファー1-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは24日、第13節1日目を行い、FW浅野拓磨の所属するシュツットガルトは敵地でハノーファーと対戦し、1-1で引き分けた。3トップの中央で先発した浅野は待望の今季初ゴール。後半28分に交代でベンチに下がると、直後に追いつかれ、今季アウェー初勝利とはならなかった。

 ドイツ1部でも“ジャガーポーズ”が飛び出した。前半24分、MFクリスティアン・ゲントナーがPA手前から右足ミドル。これをGKが前に弾くと、こぼれ球に反応した浅野が落ち着いて左足で押し込み、今季初ゴール。これがブンデス1部初ゴールとなり、仲間に向かって“ジャガーポーズ”を披露して喜びを表した。

 1-0で前半を折り返すと、浅野は後半28分に途中交代となり、ベンチに下がった。その3分後の後半30分、DFバンジャマン・パバールがDFマティアス・オストルツォレクを倒してしまい、PKを献上。キッカーのFWニクラス・フュルクルクが右足でゴール上部に突き刺し、試合は1-1の引き分けに終わった。

 浅野のゴールは勝利には結びつかなかったが、今季ここまでアウェー全敗だったシュツットガルトは今季初の敵地ドロー。5勝2分6敗の勝ち点17で暫定10位に位置している。

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