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ドルトムントと関係悪化?オーバメヤンが今冬チェルシー移籍か

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ピエール・エメリク・オーバメヤンがチェルシー移籍か

 ドルトムントに所属するFWピエール・エメリク・オーバメヤン(28)が、今冬にチェルシーへ移籍する可能性が浮上した。英『ミラー』が報じている。

 2013年にドルトムントに加入したオーバメヤンはここまで公式戦208試合に出場し、137得点を記録。今季もブンデスリーガ12試合で11ゴールと結果を残している。しかし、17日に行われたシュツットガルト戦を「規律違反」で欠場するなど、最近は素行の悪さが目立っている。

 この状況にオーバメヤンとクラブの関係は悪化。今冬の移籍の可能性が浮上し、チェルシーが興味を示しているという。FWジエゴ・コスタが退団するチェルシーは今夏、FWアルバロ・モラタを獲得した。しかし、FWミシー・バチュアイらバックアッパーが結果を残せておらず、アントニオ・コンテ監督は攻撃陣のオプションを増やすことを望んでいるという。

 カウンターを持ち味とするチェルシーにとって、抜群のスピードを誇るガボン代表ストライカーの加入は、大きな武器となる。果たして、レアル・マドリーへの「憧れ」を公言しているオーバメヤンの加入は実現するのだろうか。

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