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ハットのルーニー、自陣からのスーパーゴールに「最高のゴールの一つ」

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自陣からスーパーゴールを決めたルーニー

 エバートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、ハットトリックで勝利に貢献している。

 エバートンは29日、プレミアリーグ第14節でウエスト・ハムと対戦。エバートンは公式戦ここ3試合勝利なし、ウエスト・ハムは5試合勝利なしと、不調のチーム同士の対戦となったが、この日はホームのエバートンが圧倒した。

 18分にルーニーがPKを一度は止められながら、押し込むと、28分には右サイドのクロスから右足で流し込み、2点目をマーク。そして圧巻は66分。GKジョー・ハートのクリアしたボールをダイレクトで蹴り込むと、バックスピンのかかった美しい軌道のボールは相手DFの頭を越えて、ゴールに突き刺さった。その後、1点を追加したエバートンは4-0で快勝を収めている。

 ルーニーは自陣からのスーパーゴールに「最高のゴールの一つ、いやもしかしたら今まで最高かもね」と自画自賛。さらにハットトリックには「エバートンでは初めてだ。嬉しいね」と『BTスポーツ』でコメントした。

 なお、エバートンは次節からサム・アラダイスが指揮を執ると伝えられている。

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