好セーブも3失点の川島永嗣、アシストの酒井宏には「シュート打てたんじゃ?」
メスに所属する日本代表GK川島永嗣が、マルセイユ戦後に試合や酒井宏樹との日本人対決について語った。
メスは29日、リーグ・アン第15節でマルセイユと対戦。川島は4試合ぶりにゴールマウスを守った。マルセイユのDF酒井宏樹も先発したため、リーグ・アンでは初となる日本人対決も実現したが、川島は淡々と試合を振り返る。
「自分たちも本当に後がない状態なんで、勝つことだけを考えて臨みましたけど、結果的にこういう結果なので難しいかな、とは思います。自分たちは試合開始からマンツーマン気味でいきました。組織で守らないといけないところと、向こうのほうが技術が高いし、個で簡単にやられる部分があったので。アグレッシブにいけた部分もあるし、かなり難しいゲームだったと思います」
1失点目のフロリアン・トヴァンのシュートには触れながらも外に弾き出すことはできず、「打ってくると思って狙ってはいました。コースも良かったんでちょっとは触ったんですけど、外までは弾きだせなかったです」と悔やむ。それでも1試合を通して好セーブを披露し、やれることを続けるだけと先を見据えた。
「ずっと言っていることですが、自分は自分がやれることをやり続けるしかないし、それを形にしていくしかない。こうして負けが続いて気持ち的には厳しいし、ポジション争いもあるので、いろいろな意味で難しさはありますけど、自分がこうして試合に出たときには、結果につなげるようなプレーをするしかないし、それを目指してひとつ、ひとつ、というか。ゲームの中でも1本1本やるしかないのかな、と」
また、試合後には酒井と話をして「シュート打てたんじゃないのか?」と、語ったことも明かした川島はこうも続ける。
「シュートを打てるチャンスが2個くらいあったから、打ってもいいんじゃないかなと思いました。来るかな、と思って。打てる距離だったし。逆に打ってもよかったんじゃないかなって」
現在勝ち点4で最下位に沈むメス。イージーなミスを減らして失点をなくしていくことが大事と、川島は改善点を語っている。
「正直、シーズン初めからそんなにぐちゃぐちゃなわけではないですけど、ただやっぱり、ほんのちょっとしたところで、安易なところだったりとか、今日の失点もそうだし、自分たちのどうでもいいミスから失点することも多いし、そこは減らしていかないといけないと思います」
●海外組ガイド
メスは29日、リーグ・アン第15節でマルセイユと対戦。川島は4試合ぶりにゴールマウスを守った。マルセイユのDF酒井宏樹も先発したため、リーグ・アンでは初となる日本人対決も実現したが、川島は淡々と試合を振り返る。
「自分たちも本当に後がない状態なんで、勝つことだけを考えて臨みましたけど、結果的にこういう結果なので難しいかな、とは思います。自分たちは試合開始からマンツーマン気味でいきました。組織で守らないといけないところと、向こうのほうが技術が高いし、個で簡単にやられる部分があったので。アグレッシブにいけた部分もあるし、かなり難しいゲームだったと思います」
1失点目のフロリアン・トヴァンのシュートには触れながらも外に弾き出すことはできず、「打ってくると思って狙ってはいました。コースも良かったんでちょっとは触ったんですけど、外までは弾きだせなかったです」と悔やむ。それでも1試合を通して好セーブを披露し、やれることを続けるだけと先を見据えた。
「ずっと言っていることですが、自分は自分がやれることをやり続けるしかないし、それを形にしていくしかない。こうして負けが続いて気持ち的には厳しいし、ポジション争いもあるので、いろいろな意味で難しさはありますけど、自分がこうして試合に出たときには、結果につなげるようなプレーをするしかないし、それを目指してひとつ、ひとつ、というか。ゲームの中でも1本1本やるしかないのかな、と」
また、試合後には酒井と話をして「シュート打てたんじゃないのか?」と、語ったことも明かした川島はこうも続ける。
「シュートを打てるチャンスが2個くらいあったから、打ってもいいんじゃないかなと思いました。来るかな、と思って。打てる距離だったし。逆に打ってもよかったんじゃないかなって」
現在勝ち点4で最下位に沈むメス。イージーなミスを減らして失点をなくしていくことが大事と、川島は改善点を語っている。
「正直、シーズン初めからそんなにぐちゃぐちゃなわけではないですけど、ただやっぱり、ほんのちょっとしたところで、安易なところだったりとか、今日の失点もそうだし、自分たちのどうでもいいミスから失点することも多いし、そこは減らしていかないといけないと思います」
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