[12.8 ベルギーリーグ第18節 ベフェレン3-1スタンダール・リエージュ]

　ベルギーリーグ第18節が8日に行われ、MF森岡亮太の所属するベフェレンはホームでスタンダール・リエージュと対戦し、3-1で勝利した。リーグ戦の連敗を3で止め、4試合ぶりの白星。開幕18試合連続スタメンの森岡は前半36分に同点ゴールをアシストし、フル出場を果たした。

　時折雪もちらつく中で行われたゲーム。前半15分にスタンダール・リエージュのMFラズバン・マリンに先制点を献上したベフェレンだったが、同36分に森岡の左CKからニアのMFイブラヒマ・セックがゴール右にヘディングを決め、1-1で前半を折り返した。

　後半4分にはFWトゥール・ディールクスのスルーパスにFWイサーク・キーセ・テリンが走り込み、PA内中央へ抜け出す。左足のシュートはメキシコ代表GKギジェルモ・オチョアに右足で阻まれたものの、テリンがこぼれ球を自ら左足で流し込み、逆転に成功した。

　リーグ戦の直近3試合で1ゴールにとどまっていたベフェレンは、4試合ぶりに複数得点を記録。さらに後半27分、相手DFからボールを奪ったMFオポク・アンポマーがダメ押しの3点目を奪い、そのまま3-1で快勝を飾った。

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