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前節ダービー敗戦のマンU、ルカクの1点を守り抜いて仕切り直しの勝利

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ロメル・ルカクの先制点が決勝点となった

[12.13 プレミアリーグ第17節 マンチェスター・U 1-0 ボーンマス]

 プレミアリーグ第17節が13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでボーンマスと対戦し、1-0で勝利した。

 前節マンチェスター・シティに敗れたユナイテッドは、その試合からスタメンを4人変更。DFフィル・ジョーンズとDFルーク・ショー、21歳のMFスコット・マクトミネイ、MFフアン・マタが起用された。

 連戦の中、ユナイテッドの動きは鈍かった。それでも前半25分、FWアントニー・マルシャルからPA左手前でパスを受けたマタがクロスを上げると、FWロメル・ルカクが打点の高いヘディングシュートをゴール右に沈め、先制に成功した。

 守護神ダビド・デ・ヘアの好セーブもあり、前半を1-0で折り返したユナイテッドは後半15分に決定機が訪れる。マルシャルがヘッドでそらしたボールをPA左で受けたルカクが左足を振り抜くもGKアスミール・ベゴビッチがセーブ。こぼれたボールをフリーのマルシャルが押し込むだけだったが、右足で放ったシュートは枠を大きく外れてしまった。

 後半27分には、途中出場のFWマーカス・ラッシュフォードがPA左手前から放った強烈なシュートが左ポストを直撃。追加点こそ奪えなかったが、守備陣が4試合ぶりの無失点に抑え、1-0でなんとか勝ち切った。

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