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まさに“柏から世界へ”…FW伊藤達哉がハンブルガーSVとプロ契約を締結

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ハンブルガーSVとプロ契約を締結したFW伊藤達哉

 ハンブルガーSVは14日、FW伊藤達哉(20)とプロ契約を結び、契約期間を2021年夏までに延長したと発表した。伊藤は今季、9月24日の第6節レバークーゼン戦(●0-3)でブンデスリーガデビューを果たし、8試合に出場している。

 柏アカデミー出身の伊藤は高3だった2015年夏、柏U-18からハンブルガーSVのアカデミーに加入。昨季はU-21チームの一員として、地域リーグの試合に出場していた。今季からトップチームに帯同しており、第5節のドルトムント戦(●0-3)で初めてベンチ入りした。

 伊藤は主にサイドハーフで出場し、持ち味のドリブルで積極的な攻撃を披露している。これまでの契約は2018年夏までだったが、活躍が評価されて大型契約に至った。

 同クラブのスポーツディレクターを務めるイェンス・トッド氏は、クラブの公式サイトを通じて「目覚ましい成長を遂げている。才能あふれる新たなアカデミー出身選手をプレーさせられて喜ばしい」などとコメントしている。

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