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トッテナムでも止められず…ギュンドガン躍動のシティが4発快勝で16連勝

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シティが16連勝とした

[12.16 プレミアリーグ第18節 マンチェスター・C 4-1 トッテナム]

 プレミアリーグは16日、第18節を行った。マンチェスター・シティはホームでトッテナムと対戦し、4-1で勝利。連勝記録を『16』に伸ばした。

 前節スウォンジーに4-0で快勝し、プレミアリーグ新記録を樹立したシティ。スターティングメンバーの変更は3人で、DFダニーロとMFダビド・シルバ、MFベルナルド・シウバに代わってDFカイル・ウォーカーとMFレロイ・サネ、MFイルカイ・ギュンドアンが起用された。対するトッテナムは前節から2人変更している。

 メンバーが変わってもシティはシティだった。まずは前半14分、サネの左CKからギュンドガンがヘディングシュートを叩き込み、先制点。1-0で折り返した後半35分には、自陣からカウンターを仕掛け、ギュンドガンのパスを受けたMFケビン・デ・ブライネがPA左から左足シュートを流し込み、2-0とリードを広げた。

 さらにシティは後半30分、デ・ブルイネがPA内で倒されてPKを獲得。FWガブリエル・ジェズスが右足で放ったシュートは左ポストを叩き、跳ね返りをMFラヒーム・スターリングがダイレクトで狙ったが、枠を外れる。それでも35分、ギュンドガンのスルーパスからPA左に抜け出したサネが中央に折り返し、スターリングが追加点を奪った。

 勢いが止まらないシティは後半45分にダメ押し。B・シウバが裏に出したロングパスをMFエリック・ダイアーがクリアミス。これを見逃さなかったスターリングがこの日2点目を挙げた。アディショナルタイム3分には、MFクリスティアン・エリクセンに1点を返されたが、シティが4-1で快勝。次節ボーンマス戦を勝利すれば、無敗でシーズンを折り返すことになる。

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