beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

流通経済大が延長戦で東京国際大に逆転勝ち!3年ぶり決勝へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

流通経済大が3年ぶり決勝へ

[12.21 大学選手権準決勝 東京国際大1-2流通経済大 柏の葉]

 第66回全日本大学サッカー選手権(インカレ)の準決勝が21日に行われた。柏の葉公園総合競技場では、流通経済大(関東3)が東京国際大(関東6)を延長戦の末に2-1で下し、優勝した第63大会以来となる3年ぶりの決勝に勝ち上がった。決勝は24日、浦和駒場スタジアムで法政大(関東5)と対戦する。キックオフは12時。

 試合への入りが良かったのは東京国際大だった。前半17分、右サイドからMF安東輝(4年=浦和ユース)が蹴ったFKをFW町田ブライト(3年=成立学園高)が押し込んだシュートは左サイドネットに外れたが、同23分、安東のパスを受けたエリア内でMF川上翔平(4年=FC東京U-18)がDFを外して左足でゴール左に蹴り込み、スコアを動かす。

 しかし流通経済大もすぐさま反撃。前半32分、FWジャーメイン良(4年=流通経済大柏高)に入った縦パスをポストで落とすと、走り込んだFW立花歩夢(4年=流通経済大柏高)が右足グラウンダーの強烈シュートを蹴り込み、あっさり試合を振り出しに戻した。

 1-1で折り返した後半、ボールを保持して試合を進めたのは流通経済大だった。しかし後半15分のDF小池裕太(3年=新潟ユース)のミドルは枠上。FW宮津祥太(4年=浜名高)を投入するなどメンバーを入れ替えて迎えた同33分のジャーメインがこぼれ球を狙いすました左足シュートで狙うが、左ポストに嫌われる。

 後半34分には宮津がゴール前に持ち込んで決定機を迎えるが、シュートを枠右に外してしまう。同37分にはFW渡邉新太(4年=新潟ユース)がスルーパスで抜け出すが、前に出たGK古島圭人(4年=帝京高)に防がれる。チャンスはあれど決めきれない展開に、スタンドからはため息が漏れた。

 試合は90分で決着がつかず、15分ハーフの延長戦に突入。延長前半2分には流通経済大はカウンターからジャーメインが持ち上がってグラウンダーのクロスを入れると、宮津が反応。しかしシュートはクロスバーを叩く。しかし同11分、宮津がパスカットから完全に抜け出すと、横パスを受けた途中出場FW星野秀平(4年=流通経済大柏高)が無人のゴールに流し込み、ついに勝ち越しに成功した。

 攻めるしかなくなった東京国際大だが、その後も思うようにボールが持てない。延長後半アディショナルタイム3分には安東が起死回生のミドルシュートを放ったかと思われたが、GK新井栄聡(4年=西武台高)に防がれた。初出場校の挑戦は3位という成績で終わった。 

(取材・文 児玉幸洋)
●第66回全日本大学選手権(インカレ)特集

TOP