ベガルタ仙台は23日、MF奥埜博亮(28)、GK関憲太郎(31)、GKイ・ユノ(18)と2018年シーズンの契約を更新したことを発表した。

　奥埜は今季J1リーグ戦31試合で4得点、カップ戦8試合で2得点を記録。また、天皇杯では1試合に出場した。来季に向け、クラブ公式サイトで「チームの目標達成、タイトル獲得のため、サポーターのみなさんと共に成長し、勝利の喜びを1つでも多く分かち合いたいと思います」と語っている。

　関はJ1リーグ戦14試合、カップ戦6試合、天皇杯1試合にそれぞれ出場。来季を見据え、「みなさんの声援、期待に応え、今シーズン以上に勝利し、チームの上位進出に貢献していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」とコメントした。

　韓国人の18歳GKイ・ユノは、加入初年度の公式戦出場はゼロ。勝負のプロ2年目に向けて「今シーズンは試合に出場し、チームの力になることができませんでしたが、来シーズンはチームに貢献できなかった分まで努力し、成長した姿をサポーターの方々にお見せできるようにがんばります」と飛躍を誓っている。

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