大宮アルディージャは23日、FW大前元紀(28)、FW清水慎太郎(25)、GK加藤有輝(20)の3選手について、契約更新が決まったことを発表した。

　大宮は今季J1リーグ戦で18位に終わり、来季は3年ぶりにJ2で戦うことが決まっている。

　今季リーグ戦25試合で2得点を挙げた大前は、クラブ公式サイトを通じて「まず、大宮アルディージャを降格させてしまい本当に申し訳ありませんでした。自分の力不足もあり、本当に不甲斐ない一年だったと思います」と謝罪。そして「必ずシャーレを掲げて一年でJ1に復帰できるように、自分の持っているものを全て出し切ります」とチーム再建を誓った。

　また、15試合で1得点を記録した清水は「来シーズンはJ2で優勝し、一年でJ1に戻れるように全力で頑張ります」、公式戦の出場がなかった加藤有輝は「自分自身も不甲斐ない結果となってしまった一年でしたが、下を向いていても仕方ありません。一年でJ1復帰という目標に対して、誰よりも強い気持ちで頑張っていきます!」と、それぞれコメントしている。

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