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クラシコで決定的な仕事を完遂したメッシ、試合中に「走った」のはわずか17%

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リオネル・メッシは省エネで1ゴール1アシスト

 先のクラシコで決定的な仕事を完遂したバルセロナFWリオネル・メッシだが、アルゼンチン代表FWは労力を抑えることで重要な場面に顔を出すことを可能にしていたようだ。

 23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節、バルセロナは敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーと対戦した。メッシの1得点1アシストの活躍で3-0の勝利を手にしたバルセロナは、4位マドリー(未消化1試合)に勝ち点14差をつけ単独首位をキープしている。

 スペイン『ペリオディコ』によると、この試合でメッシが「走った」と認められる走行速度を記録したのは、全体のわずか17%だったという。速度別では、そのうち10.8%がジョギング、4.95%がランニング、1.15%がスプリントに分けられている。ただ、メッシはスプリント時に最大時速33.6Kmを記録した。

 なお、メッシは今季リーガ17試合全試合でフル出場している。

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