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岡崎慎司、フル出場も決定機いかせず…英メディアの評価は分かる結果に

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岡崎慎司は惜しくも新年初ゴールとはならず

 1日、レスター・シティはプレミアリーグ第21節でハダースフィールドをホームに迎え、3-0で新年初戦を白星で飾った。

 この試合で2試合ぶり先発のFW岡崎慎司は前半に相手に手を踏まれ、テーピングを巻いてのプレーを強いられたがフル出場。後半11分には裏に抜け出してゴールネットを揺らしたが、直前にファウルがあったとして得点は認められなかったが、FWイスラム・スリマニが追加点を挙げた15分のカウンターの起点になるなど、攻守で奮闘した。

 だが、英メディアの評価は分かれた。地元紙『レスター・マーキュリー』は10点満点中7点をつけ、「後半に2つのゴールに絡んだ」と評価した。『スカイ・スポーツ』は、得点したスリマニとMFリヤド・マフレズの『8』に次ぐ、チーム2位タイの『7』と及第点の評価をつけた。

 『デイリー・メール』は1ゴール1アシストのMFマーク・オルブライトンにチーム最高の『8.5』を与えた一方で、岡崎にはスタメン組では最低タイの『5.5』と厳しい評価。チームは快勝しながらも、決定機を活かせなかったことが、この評価につながったのかもしれない。

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