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ファン・ダイク「このゴールは夢だった」新天地でのデビュー戦ゴールに歓喜

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ファン・ダイクが初出場で初得点

 5日に行われたFA杯3回戦、リバプールvsエバートンは2-1でリバプールが勝利を収めた。

 この試合では1-1で迎えた84分、CKのチャンスからDFビルヒル・ファン・ダイクがヘディングシュートを叩き込んで、決勝点をマーク。同選手は今冬の移籍市場、7500万ポンド(約114億円)の契約解除金でサウサンプトンから加わったばかりで、この試合が新天地でのデビュー戦だった。

 試合後、ファン・ダイクは『BBCスポーツ』のインタビューで、新天地での初出場初得点に、喜びのコメントを発している。

「このゴールは僕にとって夢のようなもの。アンフィールドにいたみんなにとっても特別なものだったと思う」

 ファン・ダイクは「アンフィールドでプレーすることは、サッカー選手にとって憧れだと思う。ここで歓迎を受けたことは、何よりも特別なこと」と続け、初戦から勝利に貢献できたことを喜んでいる。

 リバプールの同僚MFジェームズ・ミルナーは、新加入ファン・ダイクが決勝点をマークしたことについて、「簡単な試合ではなかったが、ファン・ダイクがきっちり結果を残してくれた。ファン・ダイクが見せたプレーは我々が期待しているものだ。試合は素晴らしい雰囲気だったね」と述べ、頼れる新戦力に賛辞を贈っている。

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