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「本当に凄く悩みました」、昨夏ベルギー2部移籍のMF坂井大将が新潟へ期限付き移籍

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MF坂井大将アルビレックス新潟へ期限付き移籍

 大分トリニータは22日、昨夏にベルギー2部リーグのAFCテュビズに期限付き移籍したMF坂井大将(21)が移籍契約を解除し、アルビレックス新潟に期限付き移籍したことを発表した。契約期間は2018年2月1日から19年1月31日までとなる。

 17年5月に開催されたU-20W杯で主将を務めた坂井は昨夏にテュビズに期限付き移籍。しかし大分のクラブ公式サイトによると、VISA取得の関係により出場機会を得ることが困難になったため、テュビズとの期限付き移籍を解除したという。

 坂井は大分の公式サイトで「ベルギーの生活にも慣れ、日本に帰るという選択自体も本当に凄く悩みましたが、やはり試合に出たいという気持ちが勝りました。大分で活躍がしたいからこそ、この様な決断をしました。これが僕の素直な気持ちです」と複雑な胸中を吐露。「この半年間、凄く良い時間を過ごせて、色々な人と出会い、自分の考えが変わり、海外に出たからこそ分かる事ばかりだったので、貴重な時間を過ごせました!新潟に行って活躍出来るように頑張ります」と意気込みを伝えている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●MF坂井大将
(さかい・だいすけ)
■生年月日
1997年1月18日(21歳)
■身長/体重
167cm/64kg
■出身地
長崎県
■経歴
大分U-15-大分U-18-AFCテュビズ
■出場歴
J2リーグ:8試合0得点
J3リーグ:19試合0得点
天皇杯:7試合2得点
ベルギー2部:3試合0得点

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