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北九州退団FW小松塁、現役引退を発表…古巣・C大阪スクールコーチに就任

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現役引退、C大阪スクールコーチ就任が発表された北九州FW小松塁

 ギラヴァンツ北九州は30日、すでに退団が決まっていたFW小松塁(34)が昨季限りで現役を引退し、プロ生活をスタートさせたセレッソ大阪のスクールコーチに就任すると発表した。

 小松は2006年、関西学院大からC大阪に加入。2年目の07年には12得点、08年には16得点を記録し、当時J2だったチームの攻撃の中心となっていた。しかし、10年のJ1昇格後は出番を減らすと、その後は川崎F、大分、長崎などでプレー。15年は北九州に移籍し、キャリアハイの18ゴールを挙げた。

 同選手は北九州の公式サイトを通じて、「日々、サッカーに対して真摯に向き合い、やれること、やるべきことをしてきた思いがあります。もう少しうまくやれた思いもありますが、高知の片田舎から出てきた自分が今までやってこられたのも周りのたくさんの方々の支えがあってこそだと思います」などと感謝の言葉を伝えている。

 また、C大阪の公式サイトでもコメントを発表。「またこのクラブに戻ってくることができて非常に嬉しく思いますし、とても感謝しています。これからさまざまな経験をして成長し、クラブのために頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを述べた。

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