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マンU、今夏のターゲットはビダル?モウリーニョが獲得を熱望

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モウリーニョ監督がアルトゥーロ・ビダル獲得を熱望?

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今夏にバイエルンチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(30)を獲得することを望んでいるようだ。英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 2016年夏に復帰したMFポール・ポグバ(24)、昨夏加入のMFネマニャ・マティッチ(29)を中盤の主軸としているユナイテッド。MFマイケル・キャリック(36)が今季限りで現役を引退、MFマルアン・フェライニ(30)は今季限りで契約満了、MFアンデル・エレーラ(28)はパフォーマンスが安定せず、頼れる代役がいない状態が続いている。

 そのため、モウリーニョ監督は来季に向けて少なくとも中盤に1人は補強したいと考えている模様。その中でビダルが理想的なターゲットだという。ビダルの所属するバイエルンは、来季からシャルケのMFレオン・ゴレツカが加入することが決まっている。これを受けて、ビダルの出場機会の減少が予想され、バイエルンも売却する可能性があるという。

 ビダルにとってもユナイテッドは悪くない移籍先候補かもしれない。今冬加入したFWアレクシス・サンチェスとはチリ代表でチームメイトであり、ポグバとはユベントス時代にチームメイトだった。ビダルは2015年夏にユベントスからバイエルンに加入。運動量とボール奪取力、積極的な攻撃参加を武器にここまで公式戦123試合で22ゴールを記録している。

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