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アーセナルは過酷な戦いに?EL対戦チームが“特別仕様”のロッカーを準備

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アーセン・ベンゲル率いるアーセナルのELは過酷な戦いに?

 いよいよ、今週から開幕するヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント。アーセナルと戦うエステルスンドは、アウェーチームに“特別な”ドレッシングルームを準備しているようだ。

 昨季、アーセン・ベンゲル監督政権下で初めてトップ4を逃し、今季はELに回ることになったアーセナル。巻き返しを図りたい今シーズンだったが、10日に行われたプレミアリーグ第27節で、最大のライバルであるトッテナムに敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーとは『8』ポイント差に。今季もトップ4フィニッシュが厳しくなっている。

 優勝者には来シーズンのCL出場権が与えられるため、ELはクラブにとって重要な大会となっているが、決勝トーナメント一回戦でいきなり過酷な環境での戦いを強いられるようだ。

 アーセナルが一回戦で戦うのは、スウェーデンのエステルスンド。本拠を置くスウェーデンのエステルスンドは、2月の平均気温は氷点下、数種のウィンタースポーツの世界大会が行われるなど、非常に雪が積もる地域として知られている。

 そして、試合を間近に控えた12日、エステルスンドFKはクラブの公式ツイッターを更新。雪で作られたロッカールームの写真とともに、「アーセナルのために準備はできましたよ!新しいロッカーについて言及してましたっけ?」と、“特別仕様”の控室を準備したと投稿している。

 ベンゲル監督の周辺が再び騒がしくなっている中、欧州での戦いも始まり過密日程に突入するアーセナル。ELでは、一回戦でいきなり過酷な戦いを強いられるのかもしれない。

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