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31歳DF近藤徹志が現役引退「岡山からフロント入りのお誘いもあったが…」

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近藤徹志

 ファジアーノ岡山は14日、DF近藤徹志(31)が現役を引退することを発表した。

 東福岡高から2005年に浦和レッズに加入した近藤は、愛媛FCへの期限付き移籍を経て、2010年に岡山に完全移籍。昨季はカターレ富山に期限付き移籍したが、契約満了に伴い、退団が決まっていた。近藤はJ2通算148試合6得点、J3通算4試合という成績を残した。クラブ公式サイトを通じて近藤は、以下のようにコメントしている。

「このたび、2017シーズンで現役を引退することを決めました。育成年代で、わかばFC、東福岡高校。プロになってからは浦和レッズ、愛媛FC、ファジアーノ岡山、カターレ富山に在籍させてもらいました。

 若い頃から怪我が多く、サッカーができない時間は悔しく、本当に苦しいものでした。それでも周りのたくさんの方々の支えで、なんとか13年間プレーすることができました。

 全てのクラブに共通して、素晴らしい監督、コーチ、チームスタッフ、選手、サポーター、クラブスタッフ、その他クラブに関わる多くの皆さんがいて、その方々の期待を背負ってプレーすることは、何ものにも代え難いものでした。

 在籍した全てのクラブに感謝の気持ちでいっぱいですが、中でも2010年から7年半在籍したファジアーノ岡山には特別な思いがあります。

 加入当時は、まだJリーグ加盟2年目でクラブハウスもなく下位争いをしていましたが、多くの皆さんの力で成績、クラブの規模が年々大きくなっていく中でクラブと共に成長させていただきました。そして影山監督、長澤監督という2人の監督の下でプレーできたことも素晴らしい経験になりました。この先、間違いなくさらに大きくなっていくファジアーノの歴史の一部になれたことが何より嬉しいです。

 今後についても、ありがたいことにファジアーノ岡山からクラブスタッフとしてのお誘いもいただきましたが、サッカー選手以外、社会人としての経験が無い自分自身がクラブに対して御恩をお返しできることは現状何も無いのではないかと思い、地元福岡の一般企業に就職することを決めました。アルバイトもしたことの無い自分に何ができるか、不安でいっぱいですが、これまでの経験を糧に一から学んで、またいつの日かクラブに貢献できる人間になりたいと思っていますので、また何かの形でみなさんにお会いできる日を楽しみしています。13年間、本当にありがとうございました」

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