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ディ・マリア、バルサに行く気満々?「レアルとの関係は終わっている。問題ない」

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MFアンヘル・ディ・マリアはバルセロナに行く気満々?

 かつてレアル・マドリーに所属していたパリSGアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(29)だが、宿敵バルセロナでプレーすることに躊躇することはないと明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。

 ディ・マリアは、2010年6月に加入したレアルでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など、タイトル獲得に大きく貢献した。だが、2014年ブラジルW杯の際、レアルがアルゼンチンサッカー協会に対して、「もしW杯のメンバーに選出し、怪我をさせた場合、すべては代表の責任になる」と警告していたという。

「『なんだこれは』と思ってビリビリに破り捨てやったよ」と明かしたディ・マリアは、「あの手紙がレアルに対するモチベーションになったか、思い出す必要すらない。レアルと戦うことはいつだって僕のモチベーションだ」と、14日にアウェーで行われる欧州CLレアル戦に向けて、意気込みを語った。

 ディ・マリアは2014年8月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍。だが、期待されたパフォーマンスを披露することができず、翌2015年8月にパリSGへと活躍の場を移した。ここまで公式戦113試合で43ゴールを記録しているが、昨夏にはFWネイマールとFWキリアン・ムバッペの加入により退団が囁かれ、バルセロナからのオファーもあったと報じられている。

 かつて所属したクラブのライバルチームへ加入することについてディ・マリアは、「僕とレアルの関係は終わった。正直に言うと、バルセロナでプレーすることに何の問題も感じない」と言い切った。

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