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マフレズ、ボイコットを挟んで調子は上向き?レスター指揮官が太鼓判

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コンディションを上げているMFリヤド・マフレズ

 レスター・シティのクロード・ピュエル監督がMFリヤド・マフレズについて、ボイコット前よりもさらに状態が良くなっていると太鼓判を押した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 マフレズは今冬の移籍市場でマンチェスター・シティ移籍が噂されたが、両クラブで金額面の折り合いがつかずに破談。ステップアップが叶わなかったことに落胆したのか、マフレズは無断で練習欠席を繰り返し、さらにプレミアリーグ第25節エバートン戦、第26節スウォンジー戦と2試合連続でベンチメンバーからも外れていた。その後、マフレズは失踪報道を否定し、練習に復帰。10日に行われた第27節シティ戦で後半17分にピッチへ送られ、戦列にも帰ってきた。

 練習欠席中からマフレズを擁護するコメントを発していたピュエル監督は、彼のパフォーマンスが以前のレベルまで回復したかと問われ、以下のように答えている。

「むしろ良くなっているね。彼はチームメイトたちと一緒にプレーしたりや練習したりするのを楽しんでいる。なんの問題もなくよいパフォーマンスを発揮しているよ」

「もうリヤドの話は終わらせて、前を向くことが重要だと思う。彼は戻ってきた。そしてマンチェスター・シティ相手にプレーした。私たちは前に進んでいかなければならない。彼自身も再スタートを切る必要がある」

 指揮官は「最も重要なのは将来だ」と、もう過去を振り返る必要はないと強調。レスターは16日、FA杯5回戦でシェフィールド(2部)とホームで対戦する。

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