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8強入りユベントス、準々決勝で指揮官が対戦したくない相手は?

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準々決勝進出を決めたユベントス

 ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でトッテナムに2ー1で逆転勝利をおさめ、2戦合計4ー3で上回り、準々決勝進出を決めた。

 6日、7日の試合で8強入りを決めたチームはユベントス、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、リバプール。マッシミリアーノ・アッレグリ監督はベスト8に残ったチームについて、「当たりたくない相手はバルセロナだけだ」と答えた。『ビアスポーツ・フットボール』に答えた内容を英『メトロ』が報じた。

 ユベントスは2シーズン連続の準々決進出となるが、もしもバルサとの対決が実現すればこれも2年連続となる。アッレグリ監督は「毎年毎年バルセロナと戦っているからね。もういいよ!」とコメントした。

 昨季はそのバルサを2戦合計3ー0と完封で撃破。準決勝ではモナコを打ち破ったが、決勝戦ではレアルに1ー4で大敗した。「みんなレアルとバルセロナのことばかり話している。優勝候補と見なされているのだろうね」。世間の関心はリーガ2強に集まるが、指揮官は昨季のファイナリストとして「私たちが勝てないというわけじゃない」と強調した。

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