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6発大勝バイエルンが6連覇に王手!HSVは守備崩壊、高徳も失点に絡む

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ハンブルガーSVはバイエルンに完敗を喫した

[3.10 ブンデスリーガ第26節 バイエルン6-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは10日、第26節2日目を行い、DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは敵地でバイエルンと対戦し、0-6で大敗した。3バックの右で先発した酒井は右ウイングバック、ボランチにポジションを変え、7試合連続でフル出場。伊藤は5試合連続でベンチ外だった。

 1月21日に監督交代を行ったハンブルガーSVだったが、流れは変えられず、ベルント・ホラーバッハ監督就任後も6戦3分3敗と未勝利が続いている。成績不振を受け、8日にはヘリベルト・ブルッフハーゲンCEO、イェンス・トッドSDを解任。残り9試合で残留に望みをつなぐ試合をしたかったが、首位バイエルンの壁は高かった。

 前半8分、FWロベルト・レワンドフスキのスルーパスからMFアリエン・ロッベンが右サイドを駆け上がり、MFフランク・リベリにパス。クリアを試みた酒井がスライディングしたが、このボールがリベリに渡り、そのまま先制ゴールに持ち込んだ。前半12分にもMFジョシュア・キミッヒが右サイドからふわりとしたクロスを入れると、空中戦で酒井がクリアできず、レワンドフスキが頭で押し込んだ。

 立ち上がりに2失点に絡んでしまった酒井。ハンブルガーSVの守備は崩壊し、前半19分にもロングフィード1本で最終ラインの裏に抜け出したDFダビド・アラバがダイレクトで折り返し、レワンドフスキが押し込んだ。レワンドフスキは早くもドッペルパック(1試合2得点)を達成。前半24分、ハンブルガーSVはたまらず最初の交代カードを切り、酒井は右ウイングバックにポジションを上げた。

 3-0で折り返したバイエルンは後半も止まらない。後半10分、ロッベンが鋭い縦パスを入れてゴール前に猛然と走り込むと、MFコランタン・トリッソからパスを受けて左足シュートを突き刺し、4-0。後半36分にはリベリが左サイドからカットインし、相手DF4人を置き去りにしてPA内に進入。最後は飛び出してきたGKの頭上を抜いて右足シュートを沈め、リベリもドッペルパックを達成した。

 最後まで攻撃の手を緩めないバイエルンは後半41分、MFチアゴ・アルカンタラが獲得したPKをレワンドフスキが右足で狙ったが、これはクロスバーを越え、PK失敗。それでも後半45分、再び獲得したPKをレワンドフスキが今度はしっかり沈め、ゴールラッシュを締めくくった。バイエルンは勝ち点を66に伸ばし、最速で次節にも6連覇が決まる可能性がある。

 レワンドフスはハットトリックを達成し、今季23点目をマーク。降格圏17位のハンブルガーSVはバイエルンに0-6で敗れ、13試合未勝利(4分9敗)。今節でプレーオフ出場圏の16位マインツが敗れていたが、勝ち点を縮められなかった。

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