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柴崎は終盤に途中出場…ヘタフェ、ホームでレバンテに完封負け

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途中出場したヘタフェMF柴崎岳

[3.10 リーガ・エスパニョーラ第28節 ヘタフェ0-1レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラ第28節2日目が10日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェレバンテをホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。ベンチスタートとなった柴崎は後半43分に途中出場したが得点には絡めなかった。

 前半10分にゴールに迫ったのはホームのヘタフェだった。FWホルヘ・モリーナとFWアンヘル・ロドリゲスがパス交換で前線まで運び、最後はアンヘルのグラウンダーのクロスをJ・モリーナが右足で合わせるがシュートはポストを叩いてしまう。さらに同17分にはカウンターを発動して縦パス1本でアンヘルが抜け出すが、PA内まで持ち込んで放った左足シュートはわずかにゴール右に外れた。

 0-0のまま後半を迎えてもヘタフェがゴールを脅かすが、同11分にアンヘルのスルーパスからJ・モリーナが放ったシュートがGKオイエル・オラサバルにストップされるなどスコアを動かすことができない。すると同34分、FWイビが蹴り出したCKをDFコケにヘディングで叩き込まれてレバンテに先制を許してしまう。

 同点に追い付きたいヘタフェは後半43分にFWファイカル・ファジルに代えて柴崎をピッチへと送り込むが、最後までゴールは生まれずに0-1の完封負けを喫した。ヘタフェがホームで敗れるのは昨年10月14日の第8節レアル・マドリー戦以来、約5月ぶりとなった。

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