beacon

柴崎は後半途中から出場…逆転勝利のヘタフェ、約半年ぶりのアウェー戦白星

このエントリーをはてなブックマークに追加

突破を試みるヘタフェMF柴崎岳

[3.17 リーガ・エスパニョーラ第29節 ソシエダ1-2ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第29節2日目が17日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェソシエダのホームに乗り込み、2-1の逆転勝利を収めた。ベンチスタートとなった柴崎は後半34分に途中出場したが得点には絡めなかった。

 2連敗中で3試合ぶりの勝利を目指すヘタフェだったが、前半23分に先制を許してしまう。ソシエダのCKを一度ははね返したものの、高い位置でボールを奪われると、MFイゴール・ズベルディアが右サイドから送ったクロスをFWウィリアン・ジョゼにヘディングで叩き込まれ、スコアを0-1とされてしまう。

 しかし、前半アディショナルタイムにCKを得ると、DFダミアン・スアレスが蹴り出したボールをFWジェネが打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。さらに後半立ち上がりの同6分、FWアマトの縦パスを受けたFWアンヘル・ロドリゲスがドリブルで運ぶと、PA外から豪快なミドルシュートを叩き込み、ヘタフェが逆転に成功する。

 その後、スコアが動かずに試合が進むと後半34分にヘタフェベンチが動き、アンヘルに代えて柴崎を投入。そのまま逃げ切ったヘタフェが2-1の勝利を収めた。3試合ぶりの勝利は、アウェー戦では第3節レガネス戦(〇2-1)以来、約半年ぶりの白星となった。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP