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「オカザキも注意しなければ…」FA杯制覇を目指すチェルシー、コンテはレスター攻撃陣を警戒

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チェルシーがジェイミー・バーディー岡崎慎司を警戒

 チェルシーアントニオ・コンテ監督は、FA杯準々決勝で対戦するレスターのアタッカー陣へ警戒を強めている。『ESPN』が伝えた。

 先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16で、バルセロナ相手に1-4と敗退したチェルシー。プレミアリーグでも30節を終えた段階で首位のマンチェスター・シティに25ポイント差をつけられ、優勝の可能性は消滅。残すタイトルはFA杯のみとなっている。

 18日に敵地で戦うレスターでは、エースのFWジェイミー・バーディーが直近8試合で6ゴールと絶好調。コンテ監督も、バーディやFW岡崎慎司ら攻撃陣への警戒を強めている。

「バーディの特徴はわかっているよ。頭の良い選手で、最適なスペースを見つけうまく攻撃してくる選手だ。さらに、同様にオカザキにも注意を払わなければならない」

 そして、昨年は決勝で敗れたFA杯の優勝を今季の目標にすると語っている。

「すべてのトロフィーは重要だ。全大会で決勝まで進むことを目標にシーズンをスタートさせた」

「カラバオ杯では準決勝に、CLではラウンド16だった。今回はFA杯の準々決勝だ。これに勝てば準決勝をウェンブリー・スタジアムで戦うことが出来る。すべての大会で全力を尽くす。この大会は我々の目標だ」

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