[3.18 リーガ・エスパニョーラ第29節 バルセロナ2-0ビルバオ]

　リーガ・エスパニョーラ第29節が18日に開催され、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでビルバオと対戦し、2-0の完封勝利を収めた。

　FWルイス・スアレスが出場停止で欠場となったが、6試合ぶりに先発したFWパコ・アルカセルが起用に応えた。前半8分、PA内左を縦に仕掛けたDFジョルディ・アルバが折り返し、アルカセルが右足ダイレクトで押し込んだ。

　前半30分にはペナルティーアーク内でFWウスマン・デンベレのパスを受けたFWリオネル・メッシが右足トラップから左足を一閃。ミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、今季25得点目をマークした。

　妻アントネッラさんの出産に立ち会うため、前節を欠場したメッシは2008年夏にバルサの10番を背負ってからこれが500ゴール目となった。10番を背負う前に背番号30で8ゴール、背番号19を付けて34ゴールを決めており、バルサ通算542ゴールを記録している。

　2-0の完封勝利を収めたバルサは連続無敗記録を36試合に伸ばし、首位を独走している。

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