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欧州ビッグクラブがエジプト代表FWに興味、獲得には“史上最高額”が必要?

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モハメド・サラーにビッグクラブが興味

 プレミアリーグで得点ランキング首位につけるリバプールエジプト代表FWモハメド・サラー(25)に対し、欧州ビッグクラブが獲得に関心を示しているようだ。英『サン』が報じている。

 昨年6月にローマからリバプールに加入したサラーは、圧倒的なスピードと優れたボールコントロールを武器に、17日のワトフォード戦で4ゴールを記録するなど得点を量産。今季ここまで28得点でプレミアリーグで得点ランキング首位につけている。

 同紙によると、サラーに対してレアル・マドリーバルセロナパリSGが獲得に興味を示しているとのこと。だが、サラーの市場価値は右肩上がりで上昇しており、獲得するためには世界記録の2億ポンド(約300億円)が必要になると伝えている。

 ユルゲン・クロップ監督は以前、「サラーが(リオネル・)メッシと比べられることを望んでいるかは分からないけど…」と前置きをしつつ、「彼はメッシたちのようなエリートになる途中だと思うよ」と語っていた。リバプールとしてはバルセロナに移籍したMFコウチーニョに続く、主力の退団は避けたいところだが、ビッグクラブが実際に獲得に動くのだろうか。

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