松本山雅FCは22日、DF星原健太(29)がザスパクサツ群馬へ期限付き移籍することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2018年3月21日から2019年1月31日までとなり、背番号は『29』に決定。契約により、期限付き移籍期間中に松本と対戦する全ての公式戦に出場できない。

　G大阪の下部組織出身の星原は2007年にトップチーム昇格。同期にはMF倉田秋(G大阪)やDF下平匠(横浜FM)などがいる。2012年8月に水戸へ期限付き移籍し、2013年にはG大阪へ復帰したが、2014年に北九州へ移籍。同クラブで3シーズンにわたってプレーし、松本には2017年から在籍していた。

　クラブ公式サイトを通じ、「チームが連戦で忙しいなか突然ではありますが、群馬に期限付き移籍することになりました。練習場などで温かく応援していただいた皆さんにはとても感謝しています。アルウィンのピッチに立つことができず、あの熱い応援を受けてプレーできなかったことが心残りですが、自分が試合に出るために群馬に行くことを決断しました。山雅のことは常に気にしていますし、J1昇格を応援しています」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF星原健太
(ほしはら・けんた)
■生年月日
1988年5月1日(29歳)
■身長/体重
173cm/66kg
■出身地
大阪府
■経歴
G大阪Jrユース-G大阪ユース-G大阪-水戸-G大阪-北九州-松本
■出場歴
J1リーグ:8試合1得点
J2リーグ:116試合3得点
カップ戦:1試合
天皇杯:8試合

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